生活習慣病について
糖尿病
糖尿病は、体がブドウ糖を効率よく利用する上ですい臓から分泌され、重要な役割を果たすホルモン「インスリン」が不足したり、その作用の低下が原因で引き起こされます。
高血圧
「血圧が高い」ということは、肥満などにより1回の心拍動で多くの血液を全身に送り出さなくてはならないため、高い圧力が血管にかかります。
その結果として動脈が硬くなり、「動脈硬化」を発症します。
脂質異常症(高脂血症)
脂質異常症とは、血液中の脂質が過剰になっている状態の生活習慣病です。
血液中の脂質が過剰に増えても症状を自覚することがほとんどないため、脂質異常症の治療をせずに放っておいている方も多くおられます。
高尿酸血症(痛風)
高尿酸血症が続くことにより、関節や腎臓などに尿酸が溜まっていきます。
その結果、急性関節炎や痛風結節、尿路結石、腎機能障害などが引き起こされます。